「様」「さま」を使い分けます!女性約200人調査「ビジネスメールの書き方ルール」
「外国のかたとやり取りすることも多いのでいきなり本題から入らず、カジュアルな話題や挨拶からスタートするようにしています」(33歳・会社員)
仕事に直結しないカジュアルな話題がメール文に書いてあると、それだけで距離が縮まった感じがして嬉しくなりますよね。英語の場合『お疲れ様です』の直訳がないため、カジュアルな話題や挨拶からスタートするようにすると印象がいいのかも。
「1メールに『幸いです』という表現は1回までにする。『ありがとう』表記は多くても2回までにしている」(30歳・会社員)
言葉が重複しているよりは、1回までにした方が読みやすいですよね。ちなみに筆者は、ありがとうを重ねて言いたい場合は『ありがとう』のほかに『感謝申し上げます』と書くなど言い回しを変えるようにしています。
「金曜日の夕方以降に送るメールには『良い週末をお過ごしください』と付けたくなります」(32歳・会社員)
素敵な考え方! 会社員であれば土日休みの人がほとんどですから、この一文を追加することで、メールをもらう側は悪い気はしないはず。すぐにマネできますから次の金曜日に試しに取り入れてみるのもいいかも!
上司や会社から課せられた変なビジネスメールルール
社会人になると、上司や会社から指示されることに違和感を感じることもあります。