印鑑かすれたらどうする? 【ビジネスマナー】 押印時のNGルール
大切な書類に丁寧に押したつもりでも、にじみが生じてしまい押し直しが必要になることも少なくないかと思います。そこで、いまさら聞けないことや素朴な疑問について確認しておきましょう。
仕事上のミスの中でも今回は、大人が知っておきたい印鑑のミスの対処法についてご紹介します。ぜひ、疑問に思っていたことを解消し、ビジネススキルの一つとして覚えておきましょう。
印鑑ミスをした場合の正しい対処法
押す場所を間違えてしまった場合のミスはどう対処する?
意外と多いのが、「押す場所の間違い」のミスです。この場合の対処法をご紹介します。
1.間違えて押してしまった印影に対して、打ち消しの意味で二重線を引きます。
2.間違った印影に被せて、訂正印(同じ印鑑)を押します。
その時、必ず両方の印影がある程度見えるように少しずらして押しましょう。
3.正しい印を今度は間違いなく正しい場所に押印し直します。
押す印鑑を間違ってしまった場合のミスはどう対処する?
押す印鑑自体を間違えてしまった場合の対処法の手順をご紹介します。
1.間違えて押してしまった印影に対して、打ち消しの意味で二重線を引きます。
2.間違った印影に被せて、間違えてしまった印鑑で訂正印を押します。