くらし情報『印鑑かすれたらどうする? 【ビジネスマナー】 押印時のNGルール』

印鑑かすれたらどうする? 【ビジネスマナー】 押印時のNGルール

その時、必ず両方の印影がある程度見えるように少しずらして押しましょう。
3.正しい印を訂正印を押した横に押印し直します。

しっかりと押せなかった場合の対処法は?かすれた印影は効力があるの?
「印影が一部しかでなかった」「かすんでしまった」「にじんでしまった」という経験があるかたも多いかと思います。その場合には、かすれた印影を二重線で取り消し、横に再度正しく押印し直しましょう。また、認印の場合は、印影を照合するわけでなく了承や確認といった意思を示す意味のため、印影がかすれていても効力をもちます。しかし、実印の場合は照合が必要になるため、全体が把握できない印影は効力をもたないため気をつけましょう。

押す向きが少し斜めになってしまった場合、訂正をした方がいい?
印影の向きが多少の斜めであれば、基本的には問題ありません。しかし、「逆さまに押してしまった」「横向きになってしまった」という場合には訂正をしましょう。


押し直しは何回まで大丈夫なの?
訂正をしたけれど、もう一度失敗をしてしまったという場合もありますよね。ビジネスシーンでは印鑑の押し直しは基本的に1度までです。何度も印鑑を押してしまうと書類自体が汚れてしまい、相手に対して失礼な印象を与えてしまう可能性があります。

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