くらし情報『イライラ時に行いたい5つの行動とは? 気分別、手軽にできる“自己肯定感貯金”アクション』

イライラ時に行いたい5つの行動とは? 気分別、手軽にできる“自己肯定感貯金”アクション

気分に合わせて、気負わず手軽に。“自己肯定感貯金”アクションをご紹介します!

目次

・【平常時】気分に波風ない時は自己有用感をアップ。
・【ごきげん時】自己受容感を高めて折れない心を育もう。
・【イライラ時】イライラ解消には自己効力感が有効。
イライラ時に行いたい5つの行動とは? 気分別、手軽にできる“自己肯定感貯金”アクション


自己肯定感は、高い時もあれば低い時もある。しかし、常に高い状態でなくてもいいと言うのは、心理カウンセラーの中島輝さん。

「自己肯定感には“総量”のようなものがあり、その量は人それぞれ。誰もが赤ちゃんの頃の最も高い状態からスタートしますが、育った環境などにより比較的高い人と低い人という差が出てきます。とはいえ、自己肯定感の総量が高い人でも、落ち込むことはもちろんあります。自己肯定感は揺れ動いて当然と知っておきましょう」

ただ、自己肯定感の総量が高い人であれば、落ち込んでもすぐに立ち直るし、そもそもあまりネガティブな思考にならないという。

「目指したいのは、この状態。
何かあっても“自分は大丈夫”と思えて、望む人生に繋がりやすいんです。“それなら私は自己肯定感が高いから安心!”と思っている人もいるかもしれませんが、油断は禁物。自己肯定感は貯金のようにコツコツ貯めることで大きく育まれるので、どんな人でも、毎日何かしら自己肯定感を高めるアクションをすることが大切です」

自己肯定感は貯められる!?そのカギとなるのが脳のクセづけ。

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