くらし情報『「愛読書」を聞くのは不適切?【面接官のマナー】面接時の注意事項とNG質問例』

「愛読書」を聞くのは不適切?【面接官のマナー】面接時の注意事項とNG質問例

「労働組合についてどう思いますか」
「これまで社会運動に参加したことがありますか」
「あなたはデモに対してどんな考えを持っていますか」

7.購買新聞や雑誌、愛読書に関する質問
人生観や信条、思想などにつながる可能性があるためNG質問です。

「新聞を読んでいますか。どの新聞を購読していますか」
「愛読書はありますか」
「よく読む本はどのような内容のものですか」

業務上許される可能性がある質問
業務遂行上必要だと判断されるときには尋ねることが可能な質問が2つあります。しかし注意が必要な質問となるため、しっかり覚えておきましょう。

1.テレワークに関する質問
インターネットなどの在宅勤務に必要な環境を確認するために、「在宅勤務になった場合に、業務ができる環境かどうか」を確認することは可能です。ただし、あくまでもテレワークに関する内容の質問のみと覚えておきましょう。例えば、「テレワーク用の部屋は用意できますか」「家庭環境は静かですか」「どのような住宅にお住まいですか」などの質問は、個人のプライバシーを侵害する可能性となってしまうため避けましょう。

2.犯罪歴に関する質問
犯罪歴については、応募者本人の能力やスキルと関係がないため、本来であれば質問することはできません。

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