「愛読書」を聞くのは不適切?【面接官のマナー】面接時の注意事項とNG質問例
2.支持政党に関する質問
政治に関する考え方や思想も、個人の自由権に属します。
「先日行われた選挙には行きましたか」
「あなたが支持している政党はどこですか」
「投票をした政党を教えてください」
3.人生観や生活信条に関する質問
人生観や信条も憲法で保障されている個人の自由権となるため、聞いてはいけない質問と覚えておきましょう。
「あなたの人生観について教えてください」
「自分の生き方についてどう考えていますか」
「将来、どんな人になりたいと思いますか」
4.尊敬する人物に関する質問
尊敬する人物や目標とする人物は、面接者の思想や信条を反映してしまうため避けましょう。
「尊敬する人物はいますか。どんなところを尊敬していますか」
「あなたには目標とする人がいますか」
5.思想に関する質問
特に注意したいのが「思想」です。思想の違いなどは基本的人権の侵害にあたるため注意しましょう。
「あなたの信条としている言葉は何ですか」
「あなたは自分の生き方についてどう考えていますか」
6.労働組合や社会運動に関する質問
憲法で保障されている個人の自由権にあたり、プライバシーの侵害になる可能性が高いためNGです。