【整理収納アドバイザーのお片付けノート 後編】台所の工夫[PR]
小さな三男には、同じお皿でワンプレートメニューのように盛り付けて楽しみます。
みんなで同じ食器を使うだけで、夕飯の支度をスムーズに行えるようになりました。
道具箱のようなキッチンツール収納
コンロ下の収納には、火の回りで使う調理道具を収納。
鍋、フライパン、土鍋など、重い調理道具でもサッと1アクションで取り出せるよう、フライパンなどは立てて収納するのが便利です。
贅沢な収納に見えますが、こうして収納に制限を与えることで、本当に必要な道具を見極め、必要以上に持たなくなります。
これが作業がサクサクと進むコツ。
どこに何があるか分かりやすく収納することが、夫婦で分担できる秘訣です。
フライパンの横に置いているのは、麦茶パックとおもち。
不自然に仲間違いがいるように見えますが、これがポイント。
やかんや鍋に水を張り、沸騰したらその場で麦茶パックやおもちを投入できるという仕組み。
近くにはおもちのパックをカットするハサミも置き、隣の調味料用の引き出しにはきなこも収納してあります。
この動線づくりによって、高学年の長男は、自分で兄弟みんなの「きなこもち」を作るように。
キッチンでバタバタ動き回るような動線ではないので、私も安心してお任せしています。