整理収納アドバイザーの「ワークスペース収納術」 働きやすい空間づくりとは?
アイデアを思いついたらいつでも書き込めるように、メモも置いてあります。
日常的な作業はこの棚の上でできるよう、よく使う文房具はひとまとめに収納。作業スペースを確保しているおかげで、何事もスムーズに処理。流れるように暮らしの作業がはかどります。
引き出しにも、文房具。
文房具はストックを多く持ちすぎないことをルールにし、心地よい収納をキープ。
引き出しがパンクしてしまわないように、適度な量を保ちます。
整った引き出しは気持ちがいいもので、一つ一つの動きにも無駄をなくしてくれますよ。
座ったまま手が届く、収納の工夫。
棚上の文房具は、実はボックスに収納された移動式お道具箱。
普段は作業台にあるものですが、ダイニングでパソコンに向かう時は、パソコンと一緒にこのボックスごと移動。ダイニングに腰掛ければ、いつでも仕事モードに入れるという仕組み。
さらにフタなしのオープン収納にすることで、すべてが1アクションで手に取れるようになっています。
仕事中、集中力が途切れてしまわないように。これは、デスクを持つことが叶わなかった私に欠かせないお道具箱なのです。