整理収納アドバイザーの「ワークスペース収納術」 働きやすい空間づくりとは?
ダイニングに座ったままの状態で手が届く本たち。
仕事に行き詰まった時にスッと手が伸ばせるように、お気に入りの雑誌や本がズラリと収納されています。
本も文房具と同じく、スペースに余裕を持って収納。
ブックエンドで仕切って、取り出しやすさとインテリアのかわいさを両立。
ゴミ箱にシュレッダーを内蔵
デスク周りをすっきり保つために、心掛けているのがミニマムなモノ選び。
機械は、配線や機器で場所を取るのが苦手なので、シュレッダーはゴミ箱に設置できる電池式ものを選びました。
情報は紙に出力せず、なるべくデータで管理しているので、用紙の管理が少ない私にとってはこれで十分。
用紙を二つ折で差し込めば、そのままゴミ箱へ捨てられていくという仕組み。シュレッダーの中のゴミを捨てる手間を省いています。
ゴミ箱も棚の中に収めて、すっきりした空間に。
すっきりと整った空間は、物事をシンプルに考えることができます。
できた時間の余白で、また新しい発想を作り出す。
そんな空間になればいいなぁ、と思うのです。
ワークスペースを整えることで、仕事がより楽しいものになりますように。