【整理収納アドバイザーのお片付けノート 】捨てて始まる、新しい暮らし。[PR]
今年も残りわずか。
みなさんにとって2021年はどんな一年でしたか?
コロナ禍から始まったこの一年は、家で過ごす時間が多く、価値観を見つめ直すきっかけを多く与えられたように思います。
世の中が少しずつ、どこか違う価値観にシフトされていっているようにも感じました。
自分たちの暮らしに何を残して、何を軸にするべきかを考えることも多かったですね。
考え方をシンプルに。
必要なものを残し、それを大切に育むことは、モノを整理収納することに似ています。
新しい一年に向けて、自分の周りの大切なものを、大切に残していく準備をしてみませんか。
捨てることから始まる、大切なモノを見つけること。
家にいることが増えたこの一年は、外のことよりも内のことに目を向けた年でした。
在宅ワークを強いられたり、子供と家で一緒に過ごす時間が増えたり…。
家がモノで溢れていることに気づかされ、モノが多いせいで作業がしにくくなっていることに気づいた方も多いはず。
たくさんの暮らしの不要品を手放し、ふと気になったのは、
「こんなにゴミを出して大丈夫なのかな?」
ということ。
環境のこと、モノの価値を考えると、“捨てる”という行動には、“もったいない”という感情が纏い、捨てづらくなってしまいますよね。