恋愛依存を事前に予防できる!心のケアに効くアプローチ法
カウンセリングの場には、様々なワークやテストなどがあり、落ち着いて自分と向き合えるよう導いてくれるカウンセラーもいます。自分を高めるという意味でも、習い事のような面もありますね。人間関係の悩みが減りコミュニケーションが円滑になるでしょう。
また、「自分は本格的な依存症なのか? それともチョイ病み程度なのか?」は、自分と向き合ったところで、なかなか判断がつかない人もいるかもしれません。そういったことも、ちゃんと見分けられる……それがカウンセリングのいいところです。
それでは「依存症」レベルだとカウンセリングで分かった場合、一体どのようにして解決していくのでしょうか。
依存症になってしまうと、恋愛に限らずアルコールでもギャンブルでも、「断つ」必要があります。それは一度脳内にできてしまった、快楽の回路をストップさせるため。
依存性は専門の施設に入ったり自助グループ(※同様な問題を抱えている個人や家族とのかかわりの中で自ずから問題への取り組みの姿勢や理解の仕方の上で、自己変容的な成長が期待される)に参加したりしないと治すのが難しいと言われているくらいです。まわりの人の助けが必要なのです。
日頃のストレスケアで依存症にならない自分を保つ
現代はSNSの発展と女性の社会進出により、恋愛依存性になる危険性が高い時代であると言えるでしょう。