隠れ脂質を見逃すな!脂質の摂りすぎにつながる要注意な食べ物
中でも肉の脂身やバターに含まれる飽和脂肪酸の摂りすぎは、悪玉コレステロールを上げてしまう大きな原因となります。20歳以上の日本人の推定摂取量では、脂質だけでなく飽和脂肪酸も摂りすぎの傾向にある可能性が示されています。
脂質多し!摂りすぎ注意な食べ物5つ
1.ドレッシング
「ノンオイル」や「ハーフ」のものが販売されているだけあって、ドレッシングは油が多く使われています。中でも、マヨネーズは約8割が脂質で、他にもフレンチドレッシングは4割、ごまドレッシングは約3割が脂質です。ヘルシーなサラダにも、これらをかけすぎると脂質の摂りすぎに繋がってしまいます。なるべくカロリーオフのものを選びたいですね。また、計量して使うようにすると良いでしょう。
2.バター・マーガリン
油脂類であるバターは大さじ1杯89kcalで、食パンにたっぷり塗ると脂質もカロリーも摂りすぎてしまいがちです。
マーガリンの方が「植物性」と書いてあるのでヘルシーなイメージを持つ方もいるかもしれませんが、マーガリンも油脂から作られるため大さじ1杯92kcalで、バターと変わらないカロリーと脂質の量です。食パンにバターやマーガリンを塗るよりは、ご飯食を選ぶ方が脂質を抑えられ、バランスが整いやすいかもしれません。