くらし情報『令和3年の出生数70万人を割る可能性が!?コロナの影響で妊娠諦めも…』

令和3年の出生数70万人を割る可能性が!?コロナの影響で妊娠諦めも…

目次

・新型コロナ流行前に第2子以降を希望していたママのうち約32%が妊娠を延期または諦めることに
・このままコロナ禍が続けば、2021年(令和3年)は出生数が70万人を割る可能性も!?
・産院さんへ独自取材!2020年5月の初診妊婦数は前年比6%減!?心細さを訴える妊婦さん多数
・延期せず2020年内に妊娠を希望している人も。「高齢出産になるため少しでも早く授かりたい…」
・「ウィズ・コロナ」時代の妊娠・出産・育児をサポートするために
『コロナ禍における第2子以降の妊娠』に関するアンケート


ベビーカレンダーは、経産婦さん703名を対象に『コロナ禍における第2子以降の妊娠』についてアンケート調査をおこないました。調査・分析の主なポイントは以下の通りです。

新型コロナ流行前に第2子以降を希望していたママのうち約32%が妊娠を延期または諦めることに

2016年5月23日〜2019年5月23日に出産し、現在妊娠中ではない経産婦さん703名に、新型コロナウイルス感染症が流行する前、2人目以降のお子さんの妊娠を希望していたか質問したところ、「とても希望していた」24.4%、「まあ希望していた」23.3%という結果に。新型コロナ流行前は、全体の約5割(334名)の経産婦さんが第2子以降の妊娠を希望していたことがわかりました。


『コロナ禍における第2子以降の妊娠』に関するアンケート


続いて、第2子以降の妊娠を希望していた経産婦さん334名に、新型コロナウイルス感染拡大の影響により、妊活の状況や、今後の妊娠への考えに変化があったかを尋ねたところ、「とても変化があった」15.4%、「まあ変化があった」22.0%と、あわせて約37.4%(124名)が変化があったと回答しました。

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