くらし情報『保育園にしておけば… 幼保型認定こども園に通ってみて感じたこと』

2020年8月20日 06:30

保育園にしておけば… 幼保型認定こども園に通ってみて感じたこと

 

そして、1号認定と2号認定の子どもが一緒になって14時ごろまで学年別クラスで過ごしたあと、2号認定の子どものみが縦割りクラスで集まり、両親がお迎えにくるまで過ごしています。上の子が主に過ごすクラスでも、もちろん1号認定の子どもが多い状態です。

すでにグループができあがっていた

想定外だったのが、そのこども園では「プレ」といって、年少になる前の2歳児クラスの段階で、入園予定の多くの子どもが週1回程度を1年間かけて幼稚園体験をこなしていたことです。上の子が在籍するクラスの多くはプレ出身で、しかも1号認定の子どもたちでした。

プレ出身の子どもたちは入園当初からある程度グループができあがっており、「●ちゃんおはよう!」「●ちゃんはまだこないの?」と、すでにグループ内で盛り上がっている様子。 

上の子は2号なので「14時にはママが迎えにきてくれる子どもがいる。しかし自分は夕方にならないとママが迎えにこない」といった点についても、子どもの混乱をまねく結果となりました。


上の子の混乱

不安を口にする女の子


たとえば、上の子は就労をしている保護者のみが在籍する保育園時代にはまったく言っていなかった「休みたい」

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