くらし情報『「自分で産んだ子とパートナーの子を平等に育てないと…」葛藤した私の子育て【新しい家族のカタチ】』

2022年4月25日 11:30

「自分で産んだ子とパートナーの子を平等に育てないと…」葛藤した私の子育て【新しい家族のカタチ】

 

2人に対して平等にすることを心がけていますが、中でも「怒る気持ち」と「許す気持ち」に差がないようにすることと、どちらにも寂しい想いをさせないことを意識しています。

月日は流れ、現在私は32歳で、パートナーの子どもは14歳になりました。結婚した当時は5歳だったので、幼い頃とは違い、しっかりとした自分の意志があるため意見がぶつかることもあります。いろいろ悩みましたが、子どもだからと何でも先回りしてサポートするのではなく、よく子どもの話を聞いて、ひとりの人間として意見を尊重するようにしています。そうすることで関係が良くなっていったように思います。

私は、はじめての子育てと妊娠が重なり多くのことで悩みました。けれど、自分の情けないような感情も含めて、ありのままの気持ちを受け入れてみたら、気持ちがラクになりました。さらに、子どもの話に耳を傾けることを意識してから、子どもが私を信頼してくれるようになったのか、ちょうど良い距離感で良い関係を築けるように。
私は、子どもたちだけでなく、ママやパパも笑顔でいられる家族こそ理想のカタチだと思っています。

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