くらし情報『<40代で子宮がん>「ハァハァ…」子宮全摘の翌日、激痛で息ができない!姉にSOSを出すと…!?』

2022年12月15日 08:00

<40代で子宮がん>「ハァハァ…」子宮全摘の翌日、激痛で息ができない!姉にSOSを出すと…!?

腹帯は、開腹手術をおこなったあとの患部の保護や、手術で切った腹筋の代わりの役割をしてくれるのだとか。

「ハァハァ…」子宮全摘の翌日、激痛で息ができない!姉にSOSを出すと…!? #子宮がんと腸閉塞 2


腹帯を着けていないときは、おなかにまったく力が入らないのですが、腹帯を着けるだけで、いつものように歩くことができるそうです。


「ハァハァ…」子宮全摘の翌日、激痛で息ができない!姉にSOSを出すと…!? #子宮がんと腸閉塞 2


ちなみに、入院生活の中ではなうたねこさんが最も大変だったと感じたのは、トイレでした。術後にずっと寝たきりだと臓器が癒着してしまうおそれがあるため、定期的に体を起こしてトイレに行かなくてはいけないらしいのですが、トイレに行くまでがとても大変なのです! 具体的には……

1.心電図のコンセントを抜く
2.両下腹部のドレーン(※1)とつながっている、浸出液(※2)を溜めておく2つのバッグを点滴スタンドのフックにかける
3.点滴が刺さっていないほうの手で点滴スタンドを押してトイレに行く

という手順を踏まなくてはならず、これが想像以上に重労働なのです。

※1=ドレーンとは、体内に溜まった水分や血液、浸出液、膿などを体外に出すための管のこと。
※2=浸出液とは、傷の表面から滲み出てくる液体。

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