「離婚して」夫につきまとう社長令嬢がわが家へ⇒ヤバすぎる勘違いが続々と明るみに!?
「目が合った瞬間から、私たちの恋は始まったのぉ! これは運命よぉ」
(あの夜、夫は相当嫌がっていたけど……)
彼女の話にへきえきし始めた私。ちょうどそのとき夫が帰ってきたのですが、なんと、彼女の父親である社長も一緒だったのです! 私はようやく扉を開けました。
夫が反撃を開始!
「パパも加勢しにきてくれたのぉ? 私たち、真剣に愛し合っていてぇ~」と主張する社長令嬢を見て、私は夫にアイコンタクト。すべてを知っていること、彼を疑っていないことを暗に示すと、向こうもうなずいてくれました。
そして、夫は反撃を開始。
「社長、お聞きください。僕は彼女につきまといのようなことをされています。これはセクハラです。
お嬢さんのことを悪く申し上げたくはないですが、すべて完全に彼女の思い込みです」
夫がそう話すと、彼女は顔を真っ赤にしながら反論。
「な、何よ。俺に離れずついてこいって言ったわ!」
「取引先で迷子になったから、仕方なくね」
「私たち交換日記しているじゃないのぉ!」