「日本に必要なのは美の多様性」。元モデル、現写真家の22歳の彼女が「美の基準」に一石を投じる理由。
pink feminist より
理想的な社会は「自由と平等、愛を信じること」によって生まれると信じているAyuさん。フェミニズム的な考えもそうだけど、他人の気持ちを考えて誰かを尊重する、とか小学校で習った道徳的な部分を大事にすることが重要。やっぱり今の世の中、携帯ひとつでいろんな情報がはいってきて、その分偏見もはいってきて…そのなかでもっとみんなシンプルに人間関係を築ければなって。例えば刺青いれてるからヤクザだとか、あれがあーだからこうだとかそういうんではなくて、ちゃんと人として接して、お互いに人間関係を築ければ平等な社会が作れるかなって。そんな社会に向けて、私たち一人ひとりができることはやっぱり「周りの人に優しい心を持つこと」から始まると彼女は言う。発信することが当たり前な世の中になっているけど、発信する必要は全くないと思う。むしろそれよりも大事なのは自分の周りにいる人を大事にすること。私が摂食障害を克服したのも周りの友達の気持ちを考えて…だったから、それを一番大事にしたほうがいいなとは思いますね。
ネットよりも、自分と自分の周りの人に優しくすれば、結果的に世の中にも優しくできるし、世の中も優しくなるんじゃないかなって。