くらし情報『あの“冷戦時代の音楽密輸人”が日本へ。当時の超貴重映像とDJを体感せよ!(50名限定)Berlin Atonal×HEAPS』

あの“冷戦時代の音楽密輸人”が日本へ。当時の超貴重映像とDJを体感せよ!(50名限定)Berlin Atonal×HEAPS

width="100%"Berlin Atonal 2017 © Camille Blake
そして、そのマークと同様のメンタリティを持つのが、今回のイベント主催者「Berlin Atonal(ベルリン・アトーナル)である。新しい音楽の良さを聞き分ける耳と、失敗を恐れない果敢なチャレンジ精神を持ち、「まだ誰も良いと言っていない音楽やアート」の創造的表現を実験的な創作を支えたい、継承しようと動く。ベルリン・アトーナルとは、壁がまだあった頃の1982年、西ベルリンではじまった音と光の実験的フェスティバル。初公演は、パンキッシュなクロイツベルク地区のライブハウスSO36にて。アインシュテュルツェンデ・ノイバウテンやマラリア!などの前衛的な西ベルリンバンドが実験性を爆発させた。それから4回にわたって開催されてきたが、6回目の開催を前に主催者のディミトリ・ヘーゲマンが休止を宣言、テクノこそが新たな時代の音楽だとクラブ「Tresor(トレゾア)」を創設。アトーナルは長い休止期間に入ってしまった。その後トレゾアはベルリン・テクノを確立し、ベルリンのクラブカルチャーを形成することになる。
が、同時にテクノは徐々にマスに受け入れられる音楽となっていく。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.