くらし情報『「便利だけど少し寂しい」。デジタルネイティブ、24歳の枝優花監督が“アナログに戻れる映画”を撮る理由』

「便利だけど少し寂しい」。デジタルネイティブ、24歳の枝優花監督が“アナログに戻れる映画”を撮る理由

何が正解とかもないと思うのですが、逆になかなか手ごたえを感じられないから、ずっとつくり続けてこれたのかもしれません。 写真、ドラマ、MVと様々な領域でマルチに活躍しながらも、映画に対して特別な思い入れをもつ彼女。最近友人との会話のなかで、何故自分がこんなにも映画に惹かれるのかの理由が少し分かったらしい。映画って一番「人を映すことが出来るメディア」なのかなと。私は、一言では説明できないような人間の感情とか、関係とか、曖昧なものに興味があるんですが、映画は人間のエモーショナルなところを一番削ぎ落さずに表現出来るメディアな気がしています。そんな映画のなかで、人の人生や心を撮っていくことが自分にとって楽しいのかもしれないと思いました。
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少女邂逅

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いじめをきっかけに声が出なくなった小原ミユリ(17)。そんなミユリの唯一の友達は、「紬(ツムギ)」と名付た蚕だった。
ある日、いじめっ子の清水に蚕の存在がバレて、山中に捨てられてしまう。唯一の心のよりどころを失って絶望するミユリ。ところが、その次の日、ミユリの通う学校に「富田紬(とみたつむぎ)」という少女が転校してくる…

若手映画監督・ミュージシャンの登龍門となっているMOOSICLAB2017観客賞受賞。

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