くらし情報『安藤政信インタビュー 10代20代を経ていま、感じる「生の感覚」』

安藤政信インタビュー 10代20代を経ていま、感じる「生の感覚」

本当にうまい人で全てを吸収してくれる感じ。全てを受け止めてもらおうという気持ちでした。妻夫木さんとも『69 sixty nine』以来で久しぶりに一緒にできた。あれ以降、あいつは映画でもドラマでもトップの位置にいて、あいつの存在ありきで企画が動くほどの存在になっていて、年下だけどすごく尊敬してる。だから妻夫木さんを見に来る人にもいいアピールができるようにという気持ちでしたね」。

全身を駆使しての激しいアクションも見どころのひとつ。現場で肋骨を折るというアクシデントもあったが、準備期間1か月、撮影1か月という短期間で仕上げたとは思えないハイレベルのパフォーマンスを見せている。
「元々、体を使ってやるのは好きなんです。
デビュー作からボクシングのシーンは本当に殴り合ってましたから(笑)。ただ、今回は裸だったので全てをリアルに受けるしかなかった。普通はあり得ないですからね、俳優が裸で蹴り入れられるところを引き(※全身が映るカメラアングル)で撮影するって(苦笑)。去年撮影した台湾映画などは10か月程かけて撮影していたし、改めて1か月の準備、1か月の撮影で終わらせる日本映画ってすごいなと思いました」。

新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
漫画家・脚本家募集LPバナー 上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.