玄里meets監督・チャン・テユ 韓国大ヒットドラマのルーツは日本にあり!?
玄里:「チャングムの誓い」と言えば、日本ではみんな知っていますよ。
チャン:韓国で一番有名な時代劇作家なんです。「根の深い木」の前には「善徳女王」を書いています。
玄里:父がよく見てました!
チャン:その作品も大ヒットして、その年のドラマ賞を独占しました。2年に一度のペースで作品に入られるんですが、そのタイミングが私とピッタリ合ってこの作品をやってくれたんです。
玄里:監督もこれまで様々な作品を撮っていますよね?例えばどのような作品がありますか?
チャン:「不良主夫」や日本の「101回目のプロポーズ」もリメイクしました。
玄里:本当ですか?一度、ぜひ見てみたいです。
チャン:それから漫画が原作の「銭の戦争」というドラマも私です。
「根の深い木」の前は「風の絵師」というドラマでも演出を担当しました。キム・ホンドとシン・ユンボクという絵師の話です。
玄里:いつからこのお仕事を始めたんですか?
チャン:プロデューサーになったのは1998年です。14年前ですね。演出をやらせていただくようになったのは2005年です。まだ7年程度ですね。
玄里:その間にもう有名作品を4つも手がけられたんですね。