大野智「正直『嵐』をやめようと思った」…5人で語る「嵐 15年目の告白」放送決定
常に周囲を気遣い、現地スタッフとのコミュニケーションを大切にする櫻井翔の姿。本番で予期せぬ事態に追い込まれた二宮和也をフォローした4人の機転。そして最後のアンコール、そのときリーダー・大野智の目には涙が…そんな5人のそれぞれの素顔をバックステージに入ったカメラが追っていく。
そして番組内では、「15年目の告白」と題して5人だけでのトークも放送。ライヴ直後の興奮冷めやらぬ5人が、「今だからできる告白」として「嵐」の15年の歩みを語っている。その内容は、“ド本音”といえるほど赤裸々なもの。
櫻井さんは「実は嵐は、僕らの年齢で、25歳ぐらいまでじゃないかな、と思っていた」と言い、相葉さんは「あの頃、僕は、『嵐』にはもう戻れない、って思ってた」過去の想いを暴露。さらに「正直な話、(あの時大野に)すっげームカついたんだ、オレ(笑)」と明かす松本さんに、二宮さんの「自分の仕事の姿勢は、リーダーの一言が作ったんだ…」という美談。
大野さんの「正直『嵐』をやめようと思ったことがあって…葛藤していた時があった…」という驚きの告白まで――15年の道のりは決して平坦なものではなかったことを、改めて感じさせるトークとなっている。