くらし情報『【インタビュー】榮倉奈々 『娚の一生』で魅せた「これまでと違う私」』

【インタビュー】榮倉奈々 『娚の一生』で魅せた「これまでと違う私」

愛情表現としては伝わりづらいのかもしれないけれど、そこに行き着くまでの2人の気持ちを繊細に撮ってもらったからこそ成立したシーンだと思います。ポスターも気に入っています。ただ…実は恥ずかしくて試写ではそのシーンは目を逸らしてしまって、観てないんです(笑)」。照れくさそうに淑やかに笑いながら「でも、豊川さんが、本当に格好いいんです。豊川さんに恋しに劇場に行ってほしい」と、海江田という男の魅力を掘り下げていく。

「足キスのシーンはもちろんドキドキしたけれど、いいなぁと思ったのは、海江田さんがつぐみの遠縁の親戚の子供、まこと君と一緒にいるときのシーンですね。2人が薪割りをしているのを少し離れたところからつぐみが見ているシーンなんですけど、海江田さんとまこと君のやりとりが何だか子どもが2人いるみたいな感じで、すごく可愛くてキュンとしました。海江田さんは52歳ですごく年上だけど、50歳らしくとか年上らしくとか、“○○らしく”って振る舞っていないところが素敵ですね。
つぐみへの求愛をいぶかしむ親戚の前で、恋をしたから仕方ないって言い切れちゃうところも素敵(笑)。あんなふうに“仕方ない”って言える責任感はカッコいいですよね」。

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