くらし情報『ミシェル・ウィリアムズ主演、命がけで書かれた未完の愛の物語『フランス組曲』』

2015年10月13日 12:50

ミシェル・ウィリアムズ主演、命がけで書かれた未完の愛の物語『フランス組曲』

彼女の娘が母の形見として保管していたトランクには、この小説が記されたノートが遺されており、命がけで綴られた原稿が60年の歳月を経て出版されるや、2004年にフランスの四大文学賞の一つ、ルノードー賞を受賞(死後受賞は初)。フランスで70万部、全米で100万部、世界でおよそ350万部の驚異的なベストセラーとなった。

主演を務めるのは、『ブルーバレンタイン』『マリリン7日間の恋』などで確かな演技力を披露し、3度のオスカーノミネートを誇るミシェル・ウィリアムズ。相手役には、マリオン・コティヤール主演の『君と歩く世界』以降、ケイト・ウィンスレット主演の『ヴェルサイユの宮廷庭師』(公開中)ほか、キャリー・マリガン主演『Far from the Madding Crowd』(原題)など近年、大物女優との共演が相次ぎ、世界的に注目を浴びているマティアス・スーナールツ。

さらに、『イングリッシュ・ペイシェント』『サラの鍵』などの名女優クリスティン・スコット・トーマス、ハリウッド超大作『スーサイド・スクワッド』(’16公開)も控える若手人気女優マーゴット・ロビーなど、国際的な実力派が力強い存在感を見せ、深く見応えある人間ドラマを彩っている。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.