くらし情報『池井戸潤、「下町ロケット」撮影現場を訪問! 映像化に「奇跡」』

2015年12月17日 19:30

池井戸潤、「下町ロケット」撮影現場を訪問! 映像化に「奇跡」

(Photo:cinemacafe.net)

(Photo:cinemacafe.net)


阿部寛が主演を務めるドラマ「下町ロケット」最終回の撮影現場に、原作者の池井戸潤が訪問。出演者を激励した。

佃航平(阿部さん)は、宇宙科学開発機構の研究員だったが、自分が開発したエンジンを載せたロケットの打ち上げ失敗の責任を取らされ退職。父親が遺した「佃製作所」を継いで社長として第二の人生をスタートさせ夢に向かって突き進む――。

「人々の希望を繋ぐ爽快な作品」と評され第145回直木賞を受賞した池井戸氏の同名小説を映画化した本作。朝日新聞にて連載された「下町ロケット2」とほぼ同時進行にドラマが放送され、原作本はシリーズ累計で200万部を超える大ベストセラーを記録。今週放送の最終回に向けて、さらなる注目を集めている。

このほど池井戸氏が訪問したのは、帝国重工・財前が執務をする部屋のシーンを撮影中のつくば市の撮影現場。
阿部さんをはじめ、吉川晃司、安田顕、高島彩らキャスト陣は、終始和やかに池井戸氏との会話を楽しんだそう。

「半沢直樹」でも監督を務めた福澤克雄監督の現場にも足を運んだという池井戸氏は、今回の報恩を経て「久し振りに福澤組の現場を拝見しましたが、相変わらず熱があり、緊張感のある現場でした。

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