2017年1月14日 07:00
ライアン・ゴズリング、13年ぶりの“ラ・ラ・来日”決定!
また、ストーリーも楽曲も完全オリジナルで本作を作り上げた現在31歳のチャゼル監督は、1972年に『ゴッドファーザー』で受賞したフランシス・フォード・コッポラ監督(当時32歳)の記録を塗り替える歴代最年少での監督賞受賞となった。
1985年、アメリカ・ロードアイランド州生まれのチャゼル監督。2014年、『セッション』がサンダンス映画祭でグランプリと観客賞のW受賞を果たして、たちまち注目を浴び、アカデミー賞では作品賞や自身の脚色賞を含む5部門にノミネート。J・K・シモンズの助演男優賞を含む3部門で受賞し、日本を含む世界各国で大ヒットを記録した。初めて監督を手掛けた作品は、ハーバード大学在学中に制作したミュージカル映画『Guy and Madeline on a Park Bench』(’09)で、同作もメディアから高い評価を受け、「LAウィークリー」には「2010年のベストデビュー作」、「タイムアウトニューヨーク」からは「いとも簡単に、ここ数十年の中で最高の作品としてのし上がった」と絶賛。イライジャ・ウッド主演の『グランドピアノ~狙われた黒鍵~』の脚本や『10クローバーフィールド・レーン』の共同脚本でも知られる。