2017年3月16日 07:00
星野源が前科者に!? WOWOWドラマ初主演は「最もだらしなくてダメな人」
シリアスさの中にもユーモアがあって、とても面白い作品だと感じました」と物語にもすっかり魅せられた様子だ。
また、監督を務めるのは、連続ドラマW「ヒトリシズカ」や映画『キトキト!』『バースデーカード』などで知られる吉田康弘。星野さんの印象を、「ミュージシャンとしてのご活躍はよく存じ上げておりますし、穏やかで優しそうな雰囲気は…あまりいい言い方ではないかもしれませんが、(前科者となる)主人公の貴生にぴったりかなと」と絶賛。「不安といえば、直前のドラマとテーマソングがメガヒットだったじゃないですか。その影響で忙しくなり過ぎて、出演していただけないんじゃないかと、勝手にヒヤヒヤしてました」との心配も明かしてくれた。
そして原作の誉田さんも、「以前からご一緒したいと思っていた星野源さんに、貴生を演じてもらうことができ、大変嬉しく思っています。貴生の言葉を通して、視聴者に問いかけることができるメッセージがたくさんあります。星野さんが持ってらっしゃる誠実さや愛嬌が、貴生と融合すれば、きっと素晴らしいものになると確信しております」と、星野さんのキャラクターに太鼓判。
「社会派としての『重み』と、星野源さんを主演にお迎えした『強み』『面白み』を活かして、スタッフ・俳優の全員で力を合わせて挑みます。