2017年3月18日 17:03
高畑充希、「デイ・ドリーム・ビリーバー」を歌う恐怖と覚悟明かす
と語った。高畑さんは、ココネとして主題歌「デイ・ドリーム・ビリーバー」を、忌野清志郎(※名義はタイマーズの忌野清志郎によく似ているZERRY)の日本語歌詞で歌っているが、これは神山監督が「作品のテーマを託したい」と熱望して実現したもの。改めてこの主題歌を監督は「映画を締めくくるダイアローグ」と語り、高畑さんの歌について「うまいのは知っていたけど、こんなに素晴らしく歌っていただいて…」と感激を口にする。高畑さんは当初、これだけの名曲を歌うことに「そんなチャレンジ…怖い!」と思ったそうだが、監督の想いを受け「これは歌わねばなるまい」と覚悟を決めたという。「母に込めたラブレターであり、作品とあわせると確かにダイアローグになる」と語り、監督の称賛の言葉に高畑さんも安堵の表情を浮かべていた。
『ひるね姫~知らないワタシの物語~』は全国にて公開中。
(text:cinemacafe.net)
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