くらし情報『ヒドい警察は万国共通!? 『ローサは密告された』ほか驚愕の“汚職映画図鑑”』

2017年7月30日 06:00

ヒドい警察は万国共通!? 『ローサは密告された』ほか驚愕の“汚職映画図鑑”

驚愕の実話を元に、FBI史上最悪の事件を描くクライムサスペンス。ボストンで幼なじみとして育った3人の男たちーーギャングのボス、FBI捜査官、有力政治家として成長した彼らの絆はやがて大きな闇として、アメリカの正義を揺るがす大事件へと発展していく。FBI史上最悪の汚職事件=ブラック・スキャンダルの真相が、犯罪王バルジャーを演じるジョニー・デップの怪演とともに明らかにされた。

(4)フランスで起こった権力に憑りつかれた警察
『あるいは裏切りという名の犬』(2004年/オリヴィエ・マルシャル監督)
刑事のチームが、恐喝、強盗、誘拐、不法監禁などを繰り返し、堕落しきっていたことが明らかになり、現職の警察を地位を脅かした。そんな実話を基に、元・警察官のマルシャル監督が描いたクライムサスペンス。かつて友人だった2人が、家族のために、権力のために迫られた選択が、彼ら2人の運命を大きく狂わせていく…。

(5)香港の闇社会
『インファナル・アフェア』(2002年/アンドリュー・ラウ&アラン・マック監督)
香港の裏社会を舞台に、警察と犯罪組織それぞれに潜入を命じられた2人の男が、身の危険と心のゆらぎに苦悶しながら、10年の時を経て対決を迎える姿を緊迫感たっぷりに、スリリングに描く。

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