【第41回日本アカデミー賞】広瀬すず「三度目」にして最優秀助演女優受賞!「少しずつでも恩返しができるように」
と気恥ずかしそうに語った。是枝監督は「この間に、すごくいろいろな監督たちといい仕事をして、キャリアを積んで戻ってきた。一緒に仕事ができて、すごく肝が据わったというか、大きく育っているなと。ついていくのに精いっぱいでした」と、絶大なる信頼を寄せ、広瀬さんを讃えた。
受賞の発表があった後、一瞬きょとんとした表情を見せた広瀬さんは壇上に上がると、プレゼンターの妻夫木聡からブロンズ像を受け取ると、ようやく笑みを見せた。「本当にありがとうございます。何をしゃべればいいか、わからないんですけど…」と言葉をつまらせるも、「やっぱり一番こみあがってくるのはうれしい、です。(是枝)監督には、いつも見たことのない景色をたくさん見せていただくので、これからも少しずつでも恩返しができるように」ときっぱりと言い切った。
そして、「自分が参加させていただいた作品に、少しでも力になるような役者さんになれるように、これからも頑張ります」と真摯に語った。
(cinamacafe.net)
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