2018年4月30日 19:00
“米を敵に回した女”が語る!ポーカーの世界は「学びの場所」『モリーズ・ゲーム』
と述べ、また「プレーヤーが好む音楽や食事などを色々調べたわ」とあらかじめリサーチして完璧な仕事をやろうと心掛けたそう。そして、各界の大物が揃うその場所を訪れた彼女は、すぐに“チャンス”を感じたとも話し、「1年間だけバイトするつもりが、こんなに驚くべきチャンスが舞い込んでくるなんて」と当時をふり返った。
アカデミー賞・脚色賞ノミネートの本作、「誰でも共感できる物語に」
『ソーシャル・ネットワーク』 『マネーボール』『スティーブ・ジョブズ』と、栄光を手にした実在人物の知られざる裏側に光を当ててきた天才脚本家のアーロン・ソーキン。今作では、自らの脚本で待望の監督デビューを果たし、第90回アカデミー賞、第75回ゴールデン・グローブ賞で脚本賞にノミネートされた。ストーリーについてモリーは、「ソーキン監督は見事な台本を書いて、娯楽性の高い映画に仕上げてくれたわ。ギャンブルを知らない人でもしっかり楽しめる作品よ。人間性をしっかりと描いてくれたから、誰でも共感できる物語になったんだと思う」と語っている。
「正確に表現してくれた」――自身を演じたジェシカ・チャステインについて
「スクリーンの外でも素晴らしい人」。