2018年5月13日 14:15
#MeToo時代の母の強さとは!?『ゲティ家の身代金』ほか映画6選
「#MeToo」に端を発する突然のキャスト交代劇から、代役クリストファー・プラマーの史上最年長アカデミー賞ノミネートまで大きな話題となったリドリー・スコット監督作『ゲティ家の身代金』。本作では、誘拐された息子を救うため、男性社会で奮闘する“母親の強さ”が描かれている。本日5月13日の「母の日」、そんな本作と共に、「#MeToo」時代に母親の強さが感じられる映画・新旧6作品をご紹介!
【息子も未来も守る。戦う母の代表格】リンダ・ハミルトン:サラ・コナー『ターミネーター2』(1991)
ジェームズ・キャメロンによるSFアクション映画の傑作にして、誰もが知る強い母親サラ・コナー。前作『ターミネーター』では、未来から送られてきた殺人マシーン・ターミネーターに命を狙われ、今作では自分の息子ジョン、そして世界を守るために、再び戦いに挑んでいく。危険や法を破ることもを顧みずに、命を狙われた息子を守るために戦う姿は、ハリウッドを代表する強い女性キャラクターとして、ターミネーターに負けず劣らずの人気を誇る。
【豪邸の中で密室心理戦】ジョディ・フォスター:メグ・アルトマン『パニック・ルーム』(2002)