【インタビュー】アン・ハサウェイ、憧れはケイト様のキャラクター!「でも、現実を直視しなきゃ」
と語る。「それと、今年スペシャルだったのは、マドンナがクロージングとして登場したこと。すごかった。とても美しかった」と、憧れの人たちと共に過ごした特別な一夜に思いを馳せていた。
ドレスはヴィンテージのバービー人形をイメージ!?
一方、映画の中の「メットガラ」で彼女は、鮮やかなホットピンクのドレスに1億5000万ドルもの“トゥーサン”を身につけて、颯爽と現れる。「キャラクターにぴったりのルックスの衣装を選び抜くために、デザイナーたちとコラボできたことはとても嬉しく、幸せでした。私の場合、『ヴァレンティノ(VALENTINO)』に依頼したとき、彼らが赤いドレスを制作してくれると思っていたのです。『ヴァレンティノ』といえば赤だし、アイコン的な色ですからね。
だからこそ、彼らがホットピンク色のドレスを送り込んできたときには、とてもハッピーな気持ちになりました。自分が想像していたよりも、ずっと良かったし、これ以上のものは想像もつかなかったから」。
「それに、私のキャラクターの背景となるストーリーとしては、自分のおばあちゃんの持っていたバービー人形を見て育ったという生い立ちを心に描いていたんです。