くらし情報『2018年SNSが拍車をかけた今年のヒット作をふり返る』

2018年11月26日 07:30

2018年SNSが拍車をかけた今年のヒット作をふり返る

キアラ・セトル、ゼンデイヤほか、ピンクやミッシー・エリオット、ケシャ、「ペンタトニックス」ら豪華なアーティストたちによるサウンドトラックのカバー・アルバム「グレイテスト・ショーマン:リイマジンド」も発売されている。

“アジア”な映画が熱かった!

加えて、今年はアジア発の映画、もしくはアジアの俳優が主演を張って活躍する映画の躍進が際立った。まず、サンダンス映画祭・観客賞を受賞した『search/サーチ』は、全国わずか60スクリーンでの上映にもかかわらず、公開週末3日間で興行収入4,600万円を突破するスマッシュヒット。これは、同じソニー・ピクチャーズ配給で最終興収4億8000万円をたたき出したスリラー『ドント・ブリーズ』の139%にあたる。

全編PCの画面上で展開し、SNSの便利さと闇、親子関係への影響までも描き、「身悶えするほど面白い」「SNS利用者必見」「リアルに起きそうな問題を提示」などの声が上がった。

アメリカでは、N.Y.、L.A.など9館の限定公開から全米1,100館まで拡大公開されてベストテン入り。主演を務めた『スター・トレック』シリーズの韓国系アメリカ俳優ジョン・チョーは先日、第34回インディペンデント・スピリット・アワード主演男優賞にノミネートされた。

関連記事
新着くらしまとめ
もっと見る
記事配信社一覧
facebook
Facebook
Instagram
Instagram
X
X
YouTube
YouTube
上へ戻る
エキサイトのおすすめサービス

Copyright © 1997-2024 Excite Japan Co., LTD. All Rights Reserved.