くらし情報『『ブラックパンサー』『ラ・ラ・ランド』…傑作を生み出す新人監督の登竜門とは!?』

2019年1月8日 18:00

『ブラックパンサー』『ラ・ラ・ランド』…傑作を生み出す新人監督の登竜門とは!?

があり、この部門では次世代を担う若き監督たちの傑作が多数選出されてきた。『THE GUILTY/ギルティ』も2018年に受賞したサンダンス映画祭「観客賞」歴代受賞作品に注目した。

■『セックスと嘘とビデオテープ』(1989)スティーブン・ソダーバーグ
『オーシャンズ』シリーズを監督!

スティーブン・ソダーバーグ監督の長編デビュー作。アメリカ南部の町を舞台に、一見、社会的に安定した理想的なカップルの裏側に隠れた真実を描いたドラマ。当時26歳で観客賞を受賞した後、史上最年少でカンヌ国際映画祭パルム・ドール受賞監督となり、2000年は『エリン・ブロコビッチ』と『トラフィック』でアカデミー賞監督賞にWノミネートされ、後者で受賞。その後、あの世界的エンターテインメント超大作『オーシャンズ』シリーズの監督に。まさにソダーバーグにとって登竜門となったのが本映画祭だった。

■『フルートベール駅で』(2014)ライアン・クーグラー『ブラックパンサー』の監督!

ライアン・クーグラー監督は当時28歳。2013年のサンダンス映画祭にてグランプリと観客賞をW受賞した。2009年に実際に起きた警察官による22歳の黒人青年射殺事件を基にした本作は、クーグラー監督の長編初監督作。

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