窪田正孝&菅田将暉&星野源ら主演作ほか話題の映画続々!期待値MAXサマームービー5選
原作は平山夢明による同名小説。そのあまりに過激な内容から、映像化は不可能と言われていた作品だ。この生半可な覚悟ではヤケドしてしまうほど危険な小説の映画化にあたり白羽の矢が立ったのは、写真家でもあり、すでに『さくらん』(2007年)、『ヘルタースケルター』(2012年)で華麗かつエッジの効いた映像表現が高く評価されている蜷川実花監督。
また本作の耽美なる世界観を具現化するため、冷酷な元殺し屋にして心の琴線に触れる料理を産み出す天才シェフ・ボンベロ役に扮したのは、カリスマ俳優・藤原竜也。「俺は、ここの王だ。砂糖の一粒まで俺に従う」と傲岸不遜に告げるボンベロを、高貴かつ狂気の演技で体現している。
加えて今年公開作が続く玉城ティナが、エトランゼの雰囲気をまとう孤独な女性・カナコを熱演。また大きな秘密を抱える全身傷だらけの殺し屋・スキンに窪田正孝、骨格まで及ぶ肉体改造が施されたサイコパス・キッドに本郷奏多が扮しているほか、武田真治、斎藤工、佐藤江梨子、金子ノブアキら個性派の面々が、これでもかの振り切った演技を披露!豪華俳優陣で織り成す、蜷川流の華麗でスパイシーなハードボイルドの世界を堪能すべし!
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