新生『チャーリーズ・エンジェル』に向け、歴代エンジェルを総チェック
チャーリーの声でお馴染みだったジョンは2010年に91歳で亡くなったため、ヴィクター・ガーバーが担当。携帯電話などの最新機器を駆使し、犯罪も人身売買や麻薬密造、国際規模のハッキングなどが対象となり、現代的、かつスタイリッシュにアップデートされたものの、シリーズ独特の“ゆるさ”やユーモアが不足したのか、残念ながらシーズン1で打ち切られてしまった。
新たなケミストリーに期待!新生エンジェル始動
これまで、時代の節目節目にバージョンアップしながら登場してきた“エンジェル”たち。ドリューの製作総指揮、エリザベスの監督・脚本・製作で新たに登場する『チャーリーズ・エンジェル』では、チャーリー・タウンゼント社は国際機密企業に成長。特殊訓練を受けたエンジェルたちは世界各地に散らばり、任務によって最適な人材が集結するシステムに。チャーリーの右腕的存在“ボスレー”も拠点ごとに複数人存在する、いわば役職のようなものとなっている。
そんな中、巨大テクノロジー企業に勤める天才プログラマーのエレーナ(ナオミ・スコット)は、自身で開発した新エネルギー源“カリスト”が武器として軍事利用されていることを内部告発したことから、命を狙われることに。