新生『チャーリーズ・エンジェル』に向け、歴代エンジェルを総チェック
女性のボスレー(エリザベス・バンクス)は、変装と潜入を得意とするサビーナ(クリステン・スチュワート)、元MI6で射撃と武術に長けたジェーン(エラ・バリンスカ)と共に、エレーナを保護しながら調査を開始するが…。
絶賛ブレイク中+実力派+ネクストブレイク、三者三様の女優たち
今回のエンジェルも、強さと自立心とキュートさが同居する頼もしい面々だ。“広瀬アリスに似ている”という声も上がるナオミは(『パワー・レンジャー』で吹替を担当)、ピンチの場面でも肝の据わった芯の強さとコミカルな一面を覗かせ、『アラジン』からファンになった人も必見。優秀なハッカーでもあることから、新たなエンジェルとしてスカウトされることに。
また、『トワイライト』シリーズ以降、フランスのオリヴィエ・アサイヤス監督作『アクトレス~女たちの舞台~』ではアメリカ女優として初めてセザール賞助演女優賞を手にし、公開中の『ふたりのJ・T・リロイ ベストセラー作家の裏の裏』などインディペンデント映画で存在感を発揮しているクリステンが、アクション映画に出演している点も新鮮。あるときは妖艶に男性を誘惑し、あるときは美しき騎手に変装するなど、クールかつワイルド(+ちょっぴり天然?)