2020年4月14日 08:00
挑戦を続ける神木隆之介、ひたむきに熱く“働く男”がハマる年ごろに
と題された本企画は多忙な佐藤さんを癒やすためのドライブ旅。とはいえ、配達系の軽ワゴンで現れた神木さん…。本来、インドア派の神木さんが桜田通と渡邊さんを引き連れ、同じくインドア派の佐藤さんを癒やすことができるのか、注目を集めているところだ。
大人期の原点『桐島、部活やめるってよ』(2012)
少々ヘタレで不器用だが、まっすぐな映画愛を貫く映画部・前田涼也を演じた神木さん。8ミリカメラを回す姿や、独特の走り方、auの“高杉くん”にも通じる運動音痴ぶりなどは、「クラスメイトにいそう!」と思わせる身体表現の豊かさをも証明した。
『紙の月』『羊の木』の吉田大八監督のもと、600人以上が参加するワークショップ形式のオーディションから選ばれた橋本愛や仲野太賀(当時は太賀)、松岡茉優、さらにパリコレモデルだった東出昌大らが出演。神木さん自身もリアルに高校3年生で進路について思いをめぐらせる中、1か月以上に及ぶ高知県での合宿生活を通じて生み出された青春群像劇は特別な作品といえるはずだ。
二階堂ふみと初共演「連続ドラマW 東野圭吾『変身』」(2014)
東野圭吾のベストセラー医療サスペンスを実写化した本作で演じたのは、画家を夢見ながら工場のラインでひたむきに働いていた主人公・成瀬純一。