2020年11月18日 17:00
有村架純&林遣都、壊れかけた“世界”を新しく作り直していく運命の恋「姉ちゃんの恋人」
「壊れかけたけど、地球復活しました」
ドラマ「姉ちゃんの恋人」第1話に登場した、有村架純が演じる主人公・安達桃子のセリフは現在のコロナ禍や社会状況にも通じている気がして、ハッとさせられた。
桃子がこの言葉をかけた相手、林遣都が演じるホームセンターの同僚・吉岡真人との出会いは、普段ならあまり使いたくはないが、紛れもなく運命的だった。2人をつないだのは、まさに“壊れかけた地球”のオーナメント。翌日直そうとしていた桃子の代わりにその“星”に気づき、人知れず修復してくれたのが真人だった。
そんな2人がクリスマス商戦のプロジェクトチームで対面を果たす。こうして始まった2人の恋は、あまりにも眩しく初々しく、それでいてあまりにも切ない苦難の道。第4話までで桃子と真人がそれぞれに抱える“影”の理由が分かったことで、新展開に突入していきそうだ。
有村架純×岡田惠和の6度目タッグ、“当て書き”の林遣都
「姉ちゃんの恋人」、略して「姉恋」は、有村さんがヒロインを演じた連続テレビ小説「ひよっこ」やWOWOW連続ドラマW「そして、生きる」の脚本家・岡田惠和とタッグを組んだオリジナルストーリーで、有村さんは2年ぶりの民放連続ドラマ主演。