くらし情報『『新感染半島』から『野球少女』まで…必見作が続く! 2021年公開の多彩な韓国映画』

2020年12月25日 13:00

『新感染半島』から『野球少女』まで…必見作が続く! 2021年公開の多彩な韓国映画

監督に「彼の目から伝わってくる思いがあまりにも強烈で、つい引き込まれてしまう」と言わしめたカン・ドンウォン。そして「冬のソナタ」でヨン様の上司役で人気を博したクォン・ヘヒョが、生存者一家の祖父役でいぶし銀の演技を見せる。さらに、「美しき日々」でチェ・ジウ扮するヒロインの妹的存在の少女を演じたイ・ジョンヒョンが、家族を守るために体を張って闘う母親(!)役に。ダークカラーの服に身を包み、銃を手にする凛とした姿は、『ターミネーター』シリーズのお母さん戦士、サラ・コナーを彷彿させる。

怖いのはゾンビのみならず、人間の渦巻く欲望。極限状態に置かれた人たちに残された未来は、破滅か希望か――。

知られざる「闇の40日」を掘り下げる
『KCIA 南山の部長たち』

社会派サスペンスの真打が『KCIA 南山の部長たち』。韓国現代史最大の事件のひとつ、パク・チョンヒ大統領暗殺を正面から捉えた作品だ。
「独裁者」「経済発展の立役者」といまも見方が大きく分かれるパク・チョンヒ大統領だが、本作が焦点を当てるのは単なる人物評価ではない。全編を貫くのは、「大統領に次ぐ強大な権力を持っていたと言われるKCIAのトップが、なぜ大統領を射殺したのか」

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