2021年2月4日 12:00
「Sweet Home」から『新感染』まで韓国“感染”スリラーに見るサバイバル
例えば、「Sweet Home」での“初期症状”を調べると頻繁な鼻血、幻聴や幻覚などが挙げられている。
感染者は隔離
『グエムル 漢江の怪物』では“怪物”の血が顔面に飛び散ったと正直に打ち明けたパク・カンドゥ(ソン・ガンホ)が、慌ただしくどこかに強制隔離されていくシーンが登場する。
バディを組もう
命の危険にさらされた極限下では、最低でも2人一組で行動したい。「Sweet Home」では最年長のギルソプ(キム・ガプス)と最年少のヨンス(チェ・ゴ)がタッグを組む。
臨機応変に
『新感染 ファイナル・エクスプレス』ではソグ(コン・ユ)が機転を利かせ、スマホを鳴らしてゾンビの気を引いたことも。いざというとき、まさかの腕力や瞬発力、ひらめきを発揮することだってある。カギを握るのは連帯。
助けを求める
「Sweet Home」では、“ここに生存者がいます”と赤のスプレー缶で大きなSOSの段幕を作る場面が登場する。
また、映画『#生きている』ではハッシュタグをつけたSNSの投稿が生存の証となっていた。
「Sweet Home」グロさに尻込みするなかれ!絶望に抗う人間ドラマに注目
映像中に取り上げられている「Sweet Home」