くらし情報『【インタビュー】エル・ファニング、監督&製作業でも存在感増す 躍進の裏に「家族の支え」』

【インタビュー】エル・ファニング、監督&製作業でも存在感増す 躍進の裏に「家族の支え」

人生のほとんどを役者として過ごしてきた彼女はいま、より多角的に映画作りの面白さに触れ、大きく羽ばたこうとしているのだ――。ただ、だからこそ、聞きたいことがあった。「パペットのように感じる」悩みを抱きながらも、ここに至るまで、どうして彼女はメンタルを保ち続けられたのだろう?

エルは「たしかに私は幼少期から演技をしてきましたが、一緒にいてくれる家族がいたんですよね。いわば私の“サポートシステム”です」とほほ笑む。「家族が支えてくれたから、友だちとパーティやプロムに行くこともできたし、地に足の着いた生活を続けられたんだと思います。もちろん、映画というアートに触れて、撮影で様々な地に旅することができた経験は何物にも代えがたいですが、家族の存在が、私に正気を保たせてくれたところはあったと思います」。

そして、彼女が感謝を述べるのが、最愛の“先輩”ダコタ・ファニングだ。「彼女自身が小さなころから演技をしていて、子役のイメージを上手に脱却していきましたよね。
私も姉のことをすごく尊敬しているし、家庭内にロールモデルがいたことは大きかったです」。

エルは「例えば高校生の役を演じるときに、自分の中に学生生活の経験がないと、そもそも共感できないと思うんです。

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