くらし情報『チャドウィック・ボーズマン、知性とカリスマの“ヒーロー”…その誇りと功績』

2021年4月26日 18:00

チャドウィック・ボーズマン、知性とカリスマの“ヒーロー”…その誇りと功績

しかも演じたのは、知恵を司る神トトで、彼にぴったりの役柄。

『マーシャル法廷を変えた男』
ユダヤ系弁護士とコンビに

1940年、全米黒人地位向上協会の弁護士サーグッド・マーシャルが、ユダヤ系の弁護士フリードマン(ジョシュ・ギャッド)とコンビを組み、運転手ジョゼフ(スターリング・K・ブラウン)の無実を晴らすために差別主義者の判事やマスコミ、地元民らと対峙しながら奔走する。公民権運動を推し進めたマーシャルは、チャドと同じハワード大学の出身だ。

改めて見返すと、マーシャルが別の裁判で時々不在にするのは、演じたチャドの治療のためだったのかも…と思えてくる。なお、今作の主題歌「Stand Up For Something」を歌ったアンドラ・デイは、本年度『The United States vs. Billie Holiday』(原題)でビリー・ホリデイを演じ主演女優賞にノミネートされた。


『21ブリッジ』ステファン・ジェームズにも注目

ニューヨーク、マンハッタン島での一夜を描く、近ごろ珍しくなったハードボイルド・クライムアクション。『キングのメッセージ』でも組んだローガン・コールズと共同で製作し、劇場公開映画としては最後の出演作となった。

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