工藤阿須加&臼田あさ美、松雪泰子&大森南朋らで多彩な恋愛事情描くオムニバス「初情事まであと1時間」
可笑しくて切ない、少しだけHな肩の凝らないドラマを目指しました。
三浦監督は、作・演出を手掛けた舞台を自ら映画化した『娼年』や『愛の渦』が話題となり、舞台「物語なき、この世界。」(今夏上演)や同名舞台の映画化『そして僕は途方に暮れる』の公開が2022年に控えるなど、劇作家・演出家・映画監督として躍進を続けている。
三浦大輔コメント
橋口亮輔監督からお声掛け頂き、これはやらないわけにはいかないと二つ返事でOKしましたが、脚本執筆、撮影、編集、全てが時間との戦いになりました(苦笑)厳しいスケジュールの中、素晴らしい演技をして下さったキャスト、そして、尽力して下さったスタッフの皆様にこの場をお借りして感謝を申し上げます。本当にありがとうございました。自分らしい「初情事」をポップにエロく、描けたような気がしています。是非、ご覧下さい。
また、『勝手にふるえてろ』、そして『私をくいとめて』が東京国際映画祭で観客賞に輝き、さらに『私をくいとめて』は第30回日本映画批評家大賞で監督賞・主演女優賞(のん)をW受賞。松雪泰子主演で40代独身OLの日々を描いた『甘いお酒でうがい』など、現代社会を生きる主人公のリアルをユーモラスに描く作風に定評がある大九監督。