2022年4月18日 17:30
マッツ・ミケルセンに沼落ち続出!魔法ワールド・007・マーベル・SWを制した北欧の至宝
「愛の重さの狂気が増した」「色気がえげつない」「耽美さがより引き立っていた」ーー。『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』で史上最悪の“黒い魔法使い”グリンデルバルドを演じたマッツ・ミケルセンには、そんな感想がSNSに上がり続けている。
前作のジョニー・デップがグリンデルバルドになりきるべく、特徴的なブロンドのヘアスタイルとオッドアイで“大変身”したことに比べると、マッツはマッツそのまま。しかし、彼が演じることでアルバス・ダンブルドアへの恋慕を秘めながら、残酷さと危うさ、人を惹きつけるカリスマ性を有したシリーズの重要人物がより立体的になり、新たなファンを続々と増やしている模様だ。そこで、マッツにますます恋するに違いない代表作をピックアップした。
魔法ワールドファンの心をガッシリとつかんだ
「より大きな善のために」。若き日はそう思いを1つにし、お互いが魂の片割れのような存在だったグリンデルバルドとダンブルドア(ジュード・ロウ)。デンマーク出身のこの闇の魔法使いをマッツが演じると決まった際、ファンは歓喜したが、マッツは「チャンスがあれば、ジョニーと話がしたかった」と明かしていたように、まったくの手探り状態でグリンデルバルド役に挑むことになった。