2022年9月27日 12:00
大泉洋、“光と影”を演じ分ける…徹底した役作りで挑む『月の満ち欠け』メイキング写真
と役作りで意識した点を明かす。
夫婦を演じた2人は、『青天の霹靂』で共演経験があり、息はピッタリ。本作のプロデューサーは「おふたりの夫婦としての説得力は予想以上でした」と語っている。
また、別の日のとある現場には、妻と娘を失った失意を表現するために、短期間で自主的な減量を敢行した大泉さんの姿が。頬はげっそりし、そこにシミや白髪などを足し、55歳の姿を作りあげた。大泉さんも「今回ばかりはスタッフに“大泉さん、老けましたねぇ”と言われるのが嬉しいです(笑)」とその仕上がりに満足している様子。
プロデューサーは「光と影、その深みや落差を魅力的に演じ分けられるのは大泉さんしかいないと思いました。ベストオブベストなキャスティングでした」と自信を覗かせている。
『月の満ち欠け』は12月2日(金)より全国にて公開。(cinemacafe.net)
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©2022「⽉の満ち⽋け」製作委員会
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