くらし情報『俳優やプロデューサーとして大活躍、進化し続けるビビアン・スーの現在地』

俳優やプロデューサーとして大活躍、進化し続けるビビアン・スーの現在地

Photo by cinemacafe.net


昨年末、約20年ぶりにユニット「ブラックビスケッツ」を再結成し、日本の歌番組に登場して話題になったビビアン・スー。1990年代後半に日本のバラエティ番組で活躍していた彼女をリアルタイムで見ていた視聴者からは、当時を懐かしむと同時に、あの頃と変わらないキュートさに驚く声がSNSにあふれた。

弾ける笑顔でキレのいいパフォーマンスを見せたビビアンも、今やアラフィフの大人の女性。日本で姿を見なくなっていた間も、台湾で俳優、歌手としてマルチに活躍し、今や台湾のエンターテインメント界に確固たる地位を築いている。そんな彼女の主演映画『ママボーイ』が日本公開を迎えるにあたり、これまでのキャリアを振り返ってみたい。


俳優やプロデューサーとして大活躍、進化し続けるビビアン・スーの現在地

日本でのブレイクがキャリアの転機に

台湾の原住民タイヤル族の母親と、客家人の父親の間に生まれたビビアン。幼い時に両親が離婚し、母親のもとで姉弟と育つ。10代の頃から一家の大黒柱として働いてきた苦労人だ。

14歳で芸能界入り。アイドルグループ「少女隊」のメンバーとして活動するが、決して順調な滑り出しとは言えなかった。その後、ヌード写真集やセクシー路線の映画に出演して人気を博すも、方向性に悩んだ彼女は、活動の場を日本に移すことにする。

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