「歌」をARと手話で伝える アクセシビリティの新たな試み「TRANSLATION for ALL」に迫る
そしたら竜宮城だったとか(笑)
小林:(笑)浦島太郎?
那須:そういう話し合いをしながら作っていくと面白いかなと思います。
小林:そっか、そんな作り方は誰も思いつかなかった。詞先なのかメロ先なのかっていうのはあったとしても。
鎮座・小林:手話先!
鎮座:それ、新しいじゃないですか。
小林:いいわー。私、歌ってみたい。手話先ラップ、難しそうですね。やりましょうよ。
それ、十夢さんが歌詞書いてくれるの?
鎮座:皆で歌詞を書くところからやると、より勉強になりますね。複合的に作って行くとどういう世界観が現れるのか、手話先だとどういうリズムが出来上がってくるのか、どういう旋律になるのか。その過程も面白い。
那須:手話を固めたあとに、曲を作るって感じですね。
小林:歌います!
AR作品「文明単位のラブソング」はTHEATRE for ALL YouTubeにて公開中、各種音楽サイトで配信中。
※この鼎談は2人の手話通訳(発話→手話・手話→発話)を介して実施された。
(シネマカフェ編集部)
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